上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
2008年12月29日~2009年1月1日 サウスサイアム4号


12月29日から始まった私の年越しクルーズは、いつもとちょっと違ったパターンでいってまいりました。お客様はもともと登山仲間という7名グループ、スタッフはトモがご一緒します。

集合1


さて、乗船する船はサウスサイアム4号。
クルーズ船はシミラン海域に常駐、港からスピードボートで母船まで送迎してもらうというスタイルです。
ということは、それぞれの日程に合わせ滞在日が調整できるので、クルーズに参加するには休みが足りない、クルーズとは日程が噛みあわないって方にはもってこい。
反面、その日に下船する人と到着した人が重なる日中の時間帯には、そりゃあ恐ろしい人数でごった返します。さすがシミラン一の巨大船、その総数たるや70名になることも!?この船がポイントにいると、う~んこの人数とは一緒に潜りたくない、と逃げたくなるのも頷ける。同じくシミランでガイドする友人達に、お正月は水中でね~♪と言ってみたところで、いやっ、会いたくないから。と無碍にされるのも仕方ないか。

いよいよ当日、朝8時30分にタプラム港を出港、スピードボートで1時間半かけてシミランへと向かいます。

クルーズ船に乗船すると、大きい!もともと人数を多く乗せることを想定して作られているので、思ったほどのごちゃごちゃ感はありません。夕方までは客室に入れないので、リビングに荷物を置いて、ボートブリーフィングの後、早速ダイビングの準備開始。

まず1本目はシミラン№3から少し離れた「シャーク・フィン・リーフ」。
うっ、いきなりココから?はっきり言ってチェックダイブには不向きなこのポイント。流れるときは流れるんですもの。しかし巨石がどどーんと横たわる、実は古代遺跡ともウワサされるシャークフィン。鋭角的な断面の岩が、時に階段ぽかったり、時に水路ぽかったり?なかなかロマンをかきたてられるものがあります。

2本目は№5・6、アニタズ・リーフ。
さっきは、到着早々で休憩していた方がいたので、やっと全員集合です。ソフトコーラルが見事な中、ヒレナガネジリンボウやオーロラシュリンプゴビー、にょろ~んと長いスパゲティイールに迎えられた初アンダマン海はいかがでしたか?


EXIT.jpg
仲良し具合がよくわかる???


本日の締め、3本目は№7イースト・オブ・エデン。
ホントは最大4本まで潜れるのですが、のんびりいきましょ、ってことで今日は3本目で終了。
大きなイソマグロが横をガンガン泳いでいったり、インディアンフレームバスレットのきれいな色に魅了されたり・・・。おおきなウミウチワにはビックリでしたね。

しかしあれですね、今回はお客様の年齢が若干(若干・・・?)高めということで、正直なところ大丈夫かな~?なんて思ってましたが、意外や意外。みなさん自分のペースを心得てらっしゃるので、潜る本数をセーブしたりはしてるのですが、水中に入れば中々のツワモノ。多少の流れには負けません。さすが山で鍛えてるだけありますね!


国際交流
そして国際交流も。乗り合いのこのクルーズ船ならではの楽しみですね。言葉は通じていないものの、ココロはしっかり通じています。



2日目は、エレファントヘッドロックから。
珍しくピックハンドルバラクーダを見かけました。カスミアジの捕食の後は、カメとおっかけっこ。

№9クリスマスポイントでは、期待されたレオパードシャークとは出会えなかったものの、ムレハタタテダイやブラックピラミッドバタフライがきれいに群れてました。

3本目もまたまたノースポイント(№9)と今日は岩系ポイント3本攻め。
と、ここで魚を見るより練習したいです、との申し出が。明日のポイントはハードかもしれないですからね、やりましょう!そこで、急遽プチ中性浮力スペシャリティを開催することに。あんまり講習には向かない地形と流れでしたが、フィンピボットやホバリングを練習~。中性浮力の感覚、わかりました???

そして4本目はナイトダイブをビーコン・リーフ(№8)で。
ゴシキエビをつまみに持って帰りたい誘惑と戦い、目をあけて眠るブダイにギョっとし、昼間とは色のちがうチョウチョウウオやフュージュラーを観察したあとは、夜光虫タイム。このビーコンリーフ、夜光虫がめっちゃ多いです。ちょっと手を振るとキラキラ☆キラキラ☆単純な遊びですが、やっぱ楽しいかも!


そうそう、私事ではありますが、この日嬉しいというか驚くことがありました。

ダイビングデッキでエントリーの準備をしていたときのこと。
海のなかから美しい女神様が現れ、、、
「おまえが落としたのは、この金のライトか?それとも銀のライトか?」
「いいえ女神様。わたくしがリチェリューロックで3週間前に落としたのは、プラスティック製の黄色いライトでございます。」

しっかりと「edive⑥」と書いてあるそのライトは、まさしく私が落としたもの。
たまたま乗り合わせた他ショップのガイドが2週間前に拾ってくれていたのです。
金のライトや銀のライトはもらえませんでしたが、そのくらい嬉しかったし、その彼女が女神のようにみえたことは間違いなし。
でもBCのポケットから出てきたから、今まで普通に使ってたんだろーな。
持ち物にはしっかり名前を書かなければと、このとき決意を新たにしたのでした。


さぁて、2008年最後の日となりました。
リチェリュー・ロックでは、相変わらず壁のように群れるキンセンフエダイに始まり、早速ブラックフィンバラクーダも登場。ジャイアントフュージュラーやイエローバンドフュージュラーがわさわさ。流れが強く、行ける場所が限られたものの、魚の多さにびっくり!

その後、タチャイ島ツインピークスとボン島ウエスト・リッジを潜って今年のダイビングも無事終了。

yuuhi_20090107202232.jpg
2008年最後の夕日。
きれいだけど、波の高さがよくわかる写真ですね。。。

その後はカウントダウンに向けて船上でゆったりすごします。年越しソバに"どん兵衛"もいただいて心構えもばっちり。

しかし肝心のカウントダウンはというと・・・?
7名のゲストは全員ご就寝。トモは他のスタッフとがんばって起きていたものの、あれれ?いつの間にか0時をすぎちゃった!?でもちゃんと乾杯はして、周りの船の花火を堪能してきましたよ。


さあ、2009年のはじまりはじまり。
あけましておめでとうございます!
新春初ダイブはボルダー・シティ!ediveの普段のクルーズやデイトリップではなかなか潜りませんが、はてさて何がとびだすのか?きっとおめでたいものがいるに違いない。

・・・すると。

スパニッシュダンサー1
いました、ウミウシ。丑年だけにウミウシ。おめでたいじゃないですか。


しかも。


スパニッシュダンサー2

でかっっっ!!!
(ちなみに一緒に写っている私の手、親指の先~人指し指の先まで15cmです。)

初めて見ましたスパニッシュダンサー。泳ぐ姿がきれいだというこのウミウシ。宙に放り投げてみたかったのですが、ヨーロピアンだらけのこの船、衝動を抑えるが大変でした。


シャークフィン ツバメ
あっという間の最終ダイブはシャークフィンリーフで人懐こいツバメウオに見送られながら。


集合サンデッキ
ステキな笑顔でクルーズ終了~!
今クルーズでご夫婦そろって100本を迎えられましたTさん&Fさん、おめでとうございます!!!


それでは、みなさま。
2009年もよりいっそう良い年でありますように。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


TOMO




2009.01.01 Thu l 未分類 l top ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。