
ふと気がつけば3月も残り3日。。あ、やべぇ、そういえば、昨日はうちの母ちゃんの誕生日だったんだっけ。。お祝いするの忘れてた。。こーゆー些細なことも忘れちゃってると、雨季に実家に寄らせてもらう時に実に効いてくるんだよねぇ。。。間違いなく夜の献立とかに響くね。まぁ仕方ねーや。
ところで、ここ数日、カオラック地方の陸地は急激に気温が高くなり過ごしづらい日々が始まりました。そうです、猛暑です、不快です。なんだか今年は相当シーズンが遅いみたい。皆さん、何度も言いますが、地球は実におかしいですよ。
そんな中、今回は僕とエビの二人っきり体制で松戸の老舗ショップさん「Take Off」の鞆さんと立川「ナディシーラグーン」を率いていた江口さんが合同チャータークルーズを企画してくれて僕らは早速ご案内~

鞆さんとは某Kダイビング時代以来9年ぶり、江口さんとはedive初期に一緒にもぐっていら7年ぶりくらいかな。「お互い歳はとったけど変わんないねぇ」なーんて傷を舐めあうという空港での再会シーンのひとコマでした・・・。でもマジでお二人は変わんないっすよね~
ところで、誰が何と言おうと今回の主役は弱冠10歳のシュン♪口は達者だがダイビングも達者。お前、ホントに10歳かよ??しかも水中でもしっかりデジカメも撮影しちゃいますよ。おまけにフォトコンまでかっさらって行っちゃって、末恐ろしいガキです。しかも毎晩深夜まで宴会にも付き合う、とっても楽しいガキです。

さあ、海です。初日から一気にスリン諸島を攻めるediveならではのコース取り。翌朝目覚めるとそこはトリンラ島。流れも無さそで、海も青いゾ。エントリー直後からウェイトのチェックも兼ねて砂地へGO。が、スーさんが早速他チームのガイド「エビ」に引き寄せられていく。。そーなると、もうお決まりのパターン。皆さんスーさんに続いて一人、また一人と逃亡劇が始まります。僕と鞆サンは顔を見合わせて即座に追跡を開始します。「僕のBCDはブルーですよ、ほら、み、ず、い、ろ!!」。
その後、リチェリューでの3本勝負はのんびりダイブ。潮のあたるところを避けつつダイビング。出物は特に異常ナシ・・。でも青い水に包まれて相変わらずの綺麗なリチェリューでした。ああ、そう言えば一本目の時にいたゴーストパイプが次のダイブでは消えてたっけな。東君に聞いたらベラに食べられちゃったみたいですね。疑っちゃってゴメンナサイね、H間さん。。てっきりH間さんのタックルでゴーストパイプは即死しちゃったのかなと...
タチャイでは深場を攻めましたよ。程よい流れの中をシュンと母ちゃんのゆうこちゃん(俺より○歳下)、江口さんの3名チーム付いて来てます。3名はデンデン太鼓の鳴り響く中、レオパードやカスミアジの群れ、フュージュラーの群れ群れに囲まれご満悦♪久々に今日のタチャイは当たりでした。
ボン島ではシュンチームのみマンタ遭遇です。しかもすっかりご無沙汰だったホワイトちっくマンタ。

すぐに行っちゃったけど、沖から島へ向ってシュンの50本記念のお祝いに来てくれました。シュン、初マンタおめでとさん!

その後、粘ったもののマンタは何処へ?

シミランでは砂地をのんびりゆったり潜りリラックスできましたよ。そして今回はどこへ行ってもベタ凪状態。だって風が無い。無風=暑い。そろそろ遅まきながら乾季到来の模様。

昼間の気温35度くらい
水温29~30度
透明度
シミラン15m~29m 緑色
スリン 20~30m 水色